LOAD
サブケース情報エントリ LOADコマンドを使用すると、特定のサブケースに適用されている荷重セットを選択できます。
重要: 陰解法および陽解法で有効
フォーマット
LOAD = option
定義
コメント
- 1つのサブケースで指定できるLOADエントリは1つだけです。
- METHODエントリとLOADエントリを同じサブケース定義で指定することはできません。
- LOADサブケース情報エントリが参照するSIDが、LOADバルクデータエントリに対して定義されているSIDと一致する場合、このエントリの情報のみが選択されます。
- 解析タイプによって、LOADADD / LOADは次のように解釈されます:
- 解析タイプ
- 適用方法
- 陰解法(静 / 過渡)解析
-
- 力と強制運動(SPCD)の両方がランプアップ関数として適用されます。すなわち、荷重の100%が、サブケースの終了時にのみ適用されます。
- 陽解法動解析
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- 力はステップ関数として適用されます。すなわち、荷重の100%が、サブケースの開始時に適用されます。
- 強制運動(SPCD)はランプアップ関数として適用されます。すなわち、荷重の100%が、サブケースの終了時にのみ適用されます。