データクエリ - ウォーターフォールプロット
本チュートリアルでは、ウォーターフォールプロットについてのData Queryパネルの使用、およびHyperGraphウィンドウ内での次数のプロッティングを行う方法を学習します。
3DグラフリボンでData Queryツールをクリックします。図 1.


垂直なカッティング面を使って、平面ではない断面の確認とプロッティングを行います。サーフェスは、数式、次数の指定、およびウォーターフォールプロットまたは3次元サーフェスプロット上のポイントの選択によって定義できます。

セッションファイルのオープン
- メニューバーから を選択します。
- 3dplottingフォルダーにあるtrimmer.mvwファイルを選択し、開くをクリックします。
- 表示されたMessage LogウィンドウのCloseをクリックします。
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右上にあるページナビゲーションツールを使ってページを作成します。
図 3.
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新規ウィンドウで、プロットウィンドウの上にあるChange Typeのアイコン(
)をクリックし、3D Chartを選択します。
周波数vs時間のウォーターフォールプロットの作成
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3DグラフリボンでWaterfallツールをクリックします。
図 4.
- Plot Type:の下で、FrequencyとTimeが選択されていることを確認します。
-
Data Curves:の下のResponse =欄にあるカーブ選択アイコン
をクリックします。
- Force vs Time – Rawカーブを選択します。
- Selectをクリックします。
- Responseの下で参照されているカーブがp1w2c1となっていることを確認します。
- Waterfall Slicesの下のNumber欄に100と入力します。
- Contour waterfall オプションにチェックを入れます。
- Applyをクリックします。
Data Queryパネルを用いたカットラインの作成
-
3DグラフリボンでData Queryツールをクリックします。
図 5.
- パネル領域からAdd nをクリックします。
- Input Vector =とTime Vector =にRPM vs Time – Rawを選択します。
- Order List =に1 – 6を入力します。
- Input vector is in RPMチェックボックスを選択します。
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OKをクリックします。
図 6.
HyperGraphウィンドウでの次数のプロッティング
- Data Queryパネル内で、次数リストの横のAllをクリックします。
- Layout:をOne plot per cutに変更します。
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Data QueryパネルのLayout:オプションで、Two-Window Layout
(ウィンドウ2つのレイアウト)を選択します。
- Create curve:をY-Axis Vs Z-Axisにセットします。
- Previewをクリックし、ポップアップウィンドウ内でカーブをプレビューします。
- Plot Dataをクリックし、カーブを作成します。
- Waterfallパネルに移動します。
- Response欄にRPM vs timeを選択します。
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Applyをクリックします。
図 7. 注: HyperGraphウィンドウ内のプロットが更新されます。
新しい次数の作成とそれらの配置
- Data Queryパネルに戻ります。
- 次数リストの下のAddをクリックします。
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Waterfall Plot内の次数を左クリックし、その位置を設定します。
注: 新しい次数の位置が、パネル内の次数リストに表示されます。
図 8. -
次数リストからOrder 1を選択し、上記の手順を繰り返します。