周波数応答の作成
Frequency(周波数)ツールを使用してモーダル周波数応答を作成します。応答結果は、指定されたモードでの周波数です。また、バックグラウンドでMAC(Modal Assurance Criteria)が作成され、探索の各実行で目的のモードが使用されることを保証するために使用されます。
制約事項: 周波数応答は、OptiStructプロファイルでのみサポートされています。
-
Design Explorer(設計探索)リボンでFrequency(周波数)ツールをクリックします。
図 1.
-
ガイドバーの
をクリックし、応答を作成します。
- 計算するモードを選択します。
-
マイクロダイアログで、作成した応答に必要な修正を加えます。
デフォルトでは、ベースランの結果(H3Dファイル)がモードトラッキング比較の参照として使用されます。オプションとして、マイクロダイアログのLocation欄を使用して、任意の参照ファイルを選択することができます。
有効な参照ファイルを選択した状態で、マイクロダイアログの再生ボタン(
)を使って、目的のモードを視覚化しながら周波数特性を作成することができます。Playボタンをクリックするとアニメーションウィンドウが表示されます。ここでは、目的の荷重ケースとモードを選択し、モード形状をアニメーションで表示することができます。これを参照して、必要なモードを選択します。選択項目は、マイクロダイアログに自動的に設定されます。