汎用応答の作成

汎用応答は、出力する応答を含むソルバー結果ファイルを指定する方法と、出力する応答評価を含むセッションファイルを指定する方法の2通りで作成できます。

HyperMeshが読み取れる任意のソルバー結果ファイルから汎用応答を作成します。
制約事項: Generative Designでは、汎用応答は利用できません。
  1. Design Explorer（設計探索）のリボンから、応答の横のをクリックし、Generic Response（汎用応答）を選択します。
  2. Create Generic ResponseダイアログのResult Fileタブで、Response Name欄に名前を入力します。
  3. Result File（結果ファイル）欄で、をクリックして結果ファイルを参照します。
    ダイアログの各欄は、結果ファイルの選択に基づいて自動的に入力されます。
  4. 追加の応答オプションを確認し、編集します。
  5. オプション: Objective（目的関数）またはConstraint（制約）チェックボックスを選択すると、応答の作成時に対応する目標が作成されます。
  6. オプション: Plotをクリックすると、作成前に応答のプレビューが表示されます。
  7. Create Responseをクリックします。

セッションファイルからの汎用応答の作成

セッションファイルから汎用応答を作成します。

注: 応答がテーブルクライアントで定義されている場合、以下のフォーマットが使用されます：
  • 必須項目
    • セルA1には「DE Responses」というラベルを付けます。
    • A列：応答名
    • B列：応答評価
  • 任意項目
    • C列：目的（最小/最大）または制約演算子
    • D列：制約値
図 1.


  1. 設計探索のリボンから、応答の横のをクリックし、Generic Responseを選択します。
  2. Create Generic Responseダイアログで、Session Fileタブをクリックします。
  3. Session File欄で、をクリックしてセッションファイルを参照します。
  4. 出力する応答と目標を選択します。
  5. Create Responseをクリックします。