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起動のプロシージャとカスタマイズ
アプリケーションの起動と設定。
カスタマイズ
さまざまなタイプの起動カスタマイズが可能です。これらのカスタマイズで、アプリケーションの外観や起動時の挙動を定義します。
環境変数
環境変数を定義することで、さまざまな環境設定をコントロールできます。
SPLM_LICENSE_SERVER
バージョン9.0以降用に使用するUGライセンスサーバーを指定します。

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新機能
Altair HyperWorks 2024の新機能に関する情報。
はじめに
基本について学習し、ワークスペースを理解します。
チュートリアル
インタラクティブなチュートリアルによるAltair HyperWorks製品の紹介。
起動のプロシージャとカスタマイズ
アプリケーションの起動と設定。
- アプリケーションの起動
  WindowsおよびLinuxでアプリケーションを起動する方法について説明します。
- HyperMeshバッチの起動
  HyperMeshバッチはHyperMeshの非グラフィカルバージョンで、コマンドファイルやTclスクリプトをバッチモードで実行するために使用できます。
- 起動ディレクトリ
  起動ディレクトリは、アプリケーションの起動元となる場所です。
- ファイルの設定
  設定ファイルには、command<#>.tclとhwsettings.xmlがあります。
- カスタマイズ
  さまざまなタイプの起動カスタマイズが可能です。これらのカスタマイズで、アプリケーションの外観や起動時の挙動を定義します。
  - hmcustom.tcl
    HyperMeshでは、hmcustom.tclというスクリプトファイルを作成し、これを使用して、起動時に自動的に一連のコマンドを実行したりカスタム設定を定義することができます。
  - 環境変数
    環境変数を定義することで、さまざまな環境設定をコントロールできます。
    - ALTAIR_CACHE_HOME
      サーバーからクライアントへのセットアップの起動時間を短縮するためのキャッシュ場所のパスを設定します。
    - ALTAIR_PAM_HDF5_REQUEST_TYPE
      HyperGraphにおけるPAM-CRASH ERFフォーマットの挙動を定義します。
    - DYNA_REQUEST_TYPE
      LS-DYNA ASCIIとbinoutのリクエストがHyperGraphでどのように表示されるのかを定義します。
    - HG_DEFAULT_RESULT_TYPE
      ファイルブラウザに表示されるデフォルトのファイルタイプを設定します。
    - HM_COMMANDFILE_DIR
      コマンドファイルを読み書きするための場所を設定します。
    - HM_COMMANDFILE_MODE
      コマンドファイルを書き込むモードを設定します。
    - HM_FRAMERATE
      グラフィックスの回転のフレームレートをコマンドウィンドウに表示します。
    - HM_OGL_STUB
      HyperMeshバッチが、Linux上のスタブされたグラフィックスライブラリを必ず使用するように強制します。
    - HV_ASSEM_DUPLICATE_PARTS
      単一のコンポーネントが複数のアセンブリに属することを許可します。
    - HW_SETTINGS_DIR
      hwsettings.xmlファイルを読み書きするための場所を設定します。
    - HM_TIMING
      HyperMeshの起動タイミング情報が含まれたファイルを作成します。
    - HW_CONFIG_PATH
      特定の構成ファイルの検索パスを指定します。
    - HWDISPLAY_BUILD
      ビルド番号をアプリケーションタイトルバーに表示するかどうかを制御します。
    - SPLM_LICENSE_SERVER
      バージョン9.0以降用に使用するUGライセンスサーバーを指定します。
    - TCL_INCLUDE
      Tclスクリプトを検索するための追加のパスを指定します。
    - TEMP
      一時ファイルを作成する場所を指定します。
    - TMP
      一時ファイルを作成する場所を指定します。
    - TMPDIR
      一時ファイルを作成する場所を指定します。
    - UGII_BASE_DIR
      UGファイルをインポートするためのUGインストールディレクトリのパスを指定します。
    - UGII_ROOT_DIR
      UGファイルをインポートするためのUGインストールディレクトリbinまたはUGIIのパスを指定します。
    - UGS_LICENSE_BUNDLE
      UGファイルをインポートするために使用するUGライセンスバンドルを指定します。
    - UGS_LICENSE_SERVER
      バージョン8.5以前用に使用するUGライセンスサーバーを指定します。
    - XLIB_SKIP_ARGB_VISUALS
      Linuxプラットフォーム上でComposite拡張機能によって作成された新しいビジュアルを制御します。
  - Extensions
    Extensions are programs integrated with the application to enhance or extend the user experience.
  - hm.cfg
    HyperMesh has a configuration file named hm.cfg, which is read on startup and is located in the <install_directory>/hw/bin/<platform> directory.
  - Preference Files
    A preference file is an ASCII file that configures the application or its clients. It specifies default user settings, such as the order in which colors are assigned, the default printer and default page layout.
  - Session Files
    A session file is an ASCII text file that contains a structured list of session statements.
  - Report Templates
    Report templates are ASCII text files that contain statements for creating reports.
ツール検索
旧バージョンのパネルと、それに対応する新しいワークフローのリスト。
ファイルとデータの管理
モデルの作成、オープン、インポート、および保存。
セッションとレポートテンプレート
セッションを設定し、レポートテンプレートを作成します。
外部プロダクトとのインターフェース
HyperMeshがサポートするソルバーインターフェース。
エンティティとソルバーインターフェース
ソルバーインターフェースは、テンプレートとFE入力リーダーで構成されています。
ブラウザ
ブラウザはモデルデータの構造化されたビューを提供し、それを使ってモデルの内容を確認、修正、作成、管理することができます。可視化だけでなく、ブラウザは検索、フィルタリング、ソートなどの機能を提供し、モデルデータをナビゲートして操作する能力を高めます。
スケッチ
2Dパラメトリックスケッチ形状を作成/編集できます。
トポロジー
ジオメトリの作成、編集、クリーンアップ。
FEジオメトリ
FEジオメトリはメッシュの上にトポロジーを乗せたもので、CADとメッシュは一体として存在していることになります。FEジオメトリの目的は、CADジオメトリを持たないFEモデルに、頂点、エッジ、サーフェス、ソリッドを追加することです。
メッシュと要素
HyperMeshで作成できるメッシュのタイプの概要と0D、1D、2D、3D要素の作成と編集方法について。
モデルの構築とアセンブリ
パートとサブシステムの作成、編成と管理。
複合材
HyperMesh複合材料のモデリング。
コネクター
モデルのパート間に結合を作成します。
モーフィング
メッシュ品質を大きく犠牲にすることなくFEメッシュの形状を容易に変更します。
Skeleton Modeling
Create a reduced ordered model to facilitate optimization at the concept phase.
設計空間
トポロジー最適化モデルの構築とセットアップを支援するワークフロー。
最適化
HyperMeshでの最適化セットアップ。
設計探索
複数分野の設計探索および最適化のツール。
検証
ソルバー解析を実行する前に、構築したモデルの検証を行います。
解析
モデルには、さまざまな物理学的、ベンチマーク、および実際のテストに相当する物理条件を表現するための荷重と境界条件が必要です。
対称性
不完全性を考慮しながら、軸対称サーフェスを持つフルの3Dモデルの体積を削減します。
コンセプトモデリング
特定のユースケースに対応した新しいパートの作成および既存のパートの修正のためのツールやワークフロー。現在、パートの補強を目的とした機能が中心です。
衝突と安全性
衝突および安全解析で使用するツール。
エアバッグ
エアバッグフォルダーユーティリティを提供し、結果として得られるエアバッグをRadiossデック内にエクスポートします。
航空宇宙
HyperMesh-Tclを使用して開発された各種ツール。
空気弾性
空気弾性有限要素モデルをNastranバルクデータフォーマットでインポートします。
評価
モデルと結果の情報に基づいて安全マージンを評価するためのメソッドを組み込むためのフレームワーク。
PhysicsAI
PhysicsAIを使用して、CAEデータから予測モデルを構築します。PhysicsAIは、様々な物理演算やリメッシングを行い、設計変数を含まないデータに対して学習させることができます。
結果データ
結果データは、HyperMeshとHyperViewの両方を使用してポスト処理を行うことができます。
Developer
Developerリボンには、自動化とカスタマイズのためのツールが含まれています。
プロットデータ
HyperGraphは、多数の一般に使用されているファイルフォーマットとのインターフェースを持つ、データ解析およびプロッティングツールです。
マルチボディモデリング
MotionViewは、マルチボディダイナミクス用の汎用プリプロセッサです。
メディアファイル
MediaViewは、動画ファイルの再生、静止画の表示、オブジェクトのトラッキング、距離の測定などに使用します。
結果の集計
TableViewは、Excelのようなスプレッドシートを作成するのに使用します。
テキストファイル
TextView数値スクリプトは、HyperGraphウィンドウからベクトルデータを参照して、データ処理とデータ概要抽出を自動化します。
出力とレポート
レポートの作成、定義、エクスポート。
Collaboration Tools
Explore, organize and manage your personal data, collaborate in teams, and connect to other data sources, such as corporate PLM systems to access CAD data or publish simulation data.

SPLM_LICENSE_SERVER

バージョン9.0以降用に使用するUGライセンスサーバーを指定します。

シンタックス

SPLM_LICENSE_SERVER value

タイプ

HyperMesh Environment Variable

説明

UGファイルをインポートするために使用するUGライセンスサーバーを指定します。これは、9.0以降のUGバージョンを使用している場合に必要です。

value: お使いのシステム用のライセンスサーバーを指定する適正な値。

例

licsrvのポート28000にあるUGライセンスサーバーの場合：SPLM_LICENSE_SERVER 28000@licsrv

エラー

何も戻しません。