プレス板厚入力の作成
Stamp Thicknessツールを使用して、ジェネレーティブデザインの探索でスタンピングコンセプトを検討するためのデザイン変数を作成します。
プレス板厚の設計変数は離散的な値で構成され、それぞれが探索で考慮される有効なプレス板厚を表します。
注: トポロジー最適化でプレス加工品設計を考慮するには、型抜き方向を定義する必要があります。プレス板厚の設計変数は、型抜き方向の設計変数と連動し、型抜き方向とプレス板厚の組み合わせを考慮しながらコンセプトを作成します。draw directionをnoneに設定することも可能です。型抜き方向のないコンセプトを考慮する場合、プレス板厚設計変数テーブルには値=0.0の行が1行含まれていなければなりません。
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Design Explorerリボンから Stamp Thicknessツールをクリックします。
図 1.
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マイクロダイアログで
をクリックします。
- Design Variable Valuesダイアログで、探索で考慮する各スタンピングブランク板厚の行を追加します。
- OKをクリックします。
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Createをクリックします。