カーブの作成と編集
カーブエディターを使用してXYカーブを作成し、プロットします。
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Modelリボンから Curvesツールをクリックします。
図 1.
または、モデルブラウザで右クリックし、新しいCurveエンティティを作成することもできます。
図 2.
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をクリックして新しいカーブを作成します。
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カーブのプロット:
- ブラウザのエンティティアイコンを切り替えて、グラフに曲線を表示するかどうかを選択します。
CSVファイルからのデータのインポート
- プロットしたいカーブの名前をハイライトします。
- ブラウザ下半分Tableタブをクリックします。
- セルを右クリックし、Import CSVを選択します。
- CSVファイルを参照し、選択します。
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Openをクリックします。
データは表にインポートされ、カーブがプロットされます。注: CSVファイルには2つのカラムにソートされたデータが含まれます。行のデータは、数値でなければなりません。以下のデータはインポートされないことがあります:空白セルまたは英数字のある行、X軸に重複データのある行、追加の列。
CSVファイルへのデータのエクスポート
- CSVとしてエクスポートしたいカーブの名前をハイライトします。
- ブラウザ下半分Tableタブをクリックします。
- セルを右クリックし、Export to CSVを選択します。
- ファイルを保存する場所を選択し、名前を付けます。
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Saveをクリックします。
表データからCSVが作成されます。
カーブ上のポイントの編集
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クリックしてドラッグすると、カーブテーブルデータ内の任意の数のセルを選択できます。コピー(Copy )、ペースト(Paste)する場合は、右クリックします。
また、Ctrl + CやCtrl + Vなどの標準的なキーボードショートカットや、Excel スプレッドシートなどの外部ツールからコピー&ペーストすることもできます。
- 表のデータ行を選択し、行番号を右クリックして、Insert Aboveまたは Belowを選択して、曲線にさらにポイントを追加します。
- 上記と同じコンテキストメニューを使用して、行全体の切り取り、削除が可能です。
カーブの操作
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カーブを右クリックして削除(delete)、表示/非表示/隔離表示(show/hide/isolate)、名前変更(rename)、または、コピーの作成(duplicate)を行います。
また、
をクリックしてカーブの削除、エンティティアイコンを切り替えてカーブの表示/非表示を行うことができます。
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プロット上の空白領域をクリックし、右クリックして、Fit
Allを選択して、表示されたカーブをプロット領域に合わせます。
また、この操作は、ショートカットキーFキーを使用して実行することもできます。
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カーブの大きなリストで、
をクリックすると、名前または名前の一部でカーブを検索できます。
図 3.
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カーブの大きなリストから、
をクリックして、命名基準に一致するカーブを検索します。
矢印キーまたはアイコンを使用して、条件に一致するカーブをナビゲートできます。ドロップダウンメニューを使用して、大文字と小文字の一致、名前全体、ワイルドカードの条件をさらに微調整することができます。図 4.
プロパティエディター
Property Editorタブをクリックして、プロットの様々な属性を変更することができます。
- Visibility
- 選択すると、カーブを表示します。
- Layer
- レポート テンプレートがオーバーレイされている場合、オーバーレイされた各カーブは別のレイヤーに保存されます。
- Reference
- そのカーブは(領域がシェーディングされている場合はシェーディングも)プロットのグリッドラインの背後に移動し、グリッドラインがカーブ / シェーディングの上に見えます。Autofitはそのカーブに適用されません。
- Show Label
- グラフの右上に、カーブの名前を表示します。
- Label
- カーブの名称
- Show Label Prefix
- ラベル内のカーブ名の前に接頭辞を表示します。
- Show Label Suffix
- ラベル内のカーブの名の後に接尾辞を表示します。
- Line Style
- 線のタイプを選択します。
- Line color
- カーブの色を変更します。
- Line Thickness
- カーブの太さを変更します。
- Shade Area
- カーブに関連してグラフの一部に陰影をつけるためのオプションを提供します。
- Symbol Style
- カーブラベルに記号を追加するためのオプションを提供します。シンボルのスタイル、色、頻度、大きさを設定することができます。