- 2D要素の品質の自動修正
Auto Quality（自動品質チェック） ツールは、要素の品質を自動的に修正するのに使用します。
- 2Dサーフェスメッシュ要素の編集
Edit Elements（要素の編集）ツールを使用して、サーフェスメッシュ要素と節点の品質を手動で改善します。
- 法線の調整
Normalsツールを使用して、シェル要素またはシェルサーフェスの法線を反転します。関連付けられていないシェル要素やFEジオメトリの向きを調整することもできます。要素の法線は、右手の法則に基づいて決まる要素の節点の順番に沿って決定されます。
- 要素の向きの確認
Orientation Reviewツールを使用して、CAE解析で頻用される座標系を表示 / レビューおよび変更します。
- 要素の調整
Auto Quads（自動Quad）ツール、Box（ボックス）ツール、Manual（手動）ツールのいずれかを使用して、2D要素および結合された1D要素を局所的に調整します。これらが最も役に立つのは、航空宇宙や船舶向けの用途です。これらの用途では、細分化されたメッシュから既存メッシュへの特定の移行パターンが必要になります。
- インプリント
Imprint（インプリント）ツールを使用して、ジオメトリまたはメッシュをターゲットサーフェス / ラインまたは要素にインプリントし、それぞれ新しいエッジ / 固定ポイントまたはメッシュパッチを作成します。
- 2Dシェルメッシュの融合
Fuseツールを使用して、近接するパート、重なり合うパート、交差するパートを結合します。
- 穴、ギャップ、パッチのフィル
Hole/Gap Fill（穴/ギャップのフィル）ツールは、穴、ギャップ、パッチを1次および2次要素でふさぐのに使用します。
- 穴の作成
Cut Holeツールを使って、様々な形状の穴をサーフェス / 2Dメッシュ / FEジオメトリ上に作成します。
- サーフェスの修復
サーフェスの修復ツールを使用して、モデルのサーフェス内のジオメトリエラーを検索、確認、修正します。
- 平面、ソリッド、ヘキサ要素の分割
Split ツールは、平面またはソリッド要素を分割するのに使用します。また、六面体要素も、モデル内の要素列を通って前進的に動かすテクニックを使い、分割することができます。
