MF-Tyre/MF-SWIFTモデリング
MotionViewは、SiemensによるMF-TyreタイヤモデルとMF-SWIFTタイヤモデル(SiemensによってSimcenter Tireとして販売されています)を統合しています。
MotionViewのお客様は、追加ライセンスや追加料金を必要とせずにMF-Tyreを使用できますが、以下の各機能はSiemensに別途料金を支払ってライセンス供与を受ける必要があります(詳細についてはAltairの担当者までお問い合わせください)。
- ターンスリップ
- 剛体リングを使用したMF-Swiftタイヤモデル
- 路面との接触によるタイヤのエンベロープ効果
- 温度と速度(MFSwiftTV)
MF-Tyre/MF-SWIFTの詳細についてはSIEMENS MF-SWIFT/MF-TYREユーザーマニュアルをご参照ください。
重要: 上記のリンクは、オンラインヘルプをローカルにダウンロードしてインストールした場合にのみアクティブになります。Altairのウェブサイトからオンラインヘルプにアクセスしていると、このリンクは機能しません。
MotionViewモデルでMF-Tyre/MF-SWIFTを使用するには、MBD-Vehicle Dynamics ToolsからモデルにAutoTireエンティティを追加します。詳細については、MotionViewでの自動車用エンティティへのアクセスとAutoTire - 自動車用エンティティをご参照ください。AutoTireを追加した後、MF-Tyre/MF-SWIFTプロパティファイルを選択します。以下の場所にサンプルのプロパティファイルがあります。
…\hwdesktop\hw\mdl\autoentities\properties\Tires\MF_SWIFT
MotionSolveとMF-Tyre/MF-SWIFTとのインターフェース接続にどのMotionSolveステートメントを使用するかを確認するには、MF-SWIFT/MF-TyreのMotionSolveへの組み込みをご参照ください。