パートの照合
AIコードと形状に基づいてパートをグループ化します。
チェック後、グループが作成されPartブラウザ/Part Setブラウザの下にグループが作成されます。照合を実行するには、パートが必須です。VerificationブラウザまたはComparisonブラウザからルートのパートを選択し、Matchを実行します。
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Verificationブラウザ/Comparisonブラウザで右クリックしコンテキストメニューから を選択します。
図 1.
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Methodドロップダウンメニューから、AI(AIベースのグループ化)またはShape (比較ベースのグループ化)のいずれかを選択します。形状ベースの比較は、AIベースのパートのグループ化より遅いですが、品質はより優れています。
図 2.
- Similarity (%) 欄に必要な同形状一致率を入力します。デフォルト値は50%です。
- Toleranceフィールドに、一致するエンティティを検索するために使用する検索許容値トレランスを入力します。デフォルト値は0.1 mmです。
- Max Area欄に、検索する最大の面積を入力します。パートの総面積がこの値より大きい場合、パートはFilteredBig_Data_Groupに保存されます。
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Min #Surface欄に、使用するサーフェイスの最小数を入力します。パートの総面積がこの値より小さい場合、パートはFiltered_SmallData_Groupに保存されます。
パートが同じ形状でない場合や、AIやShapeメソッドで処理できない場合は、Unprocessed_Groupに保存されます。同様に、パートに複数のソリッドが含まれる場合は、MultiSoldi_Groupに保存されます。
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Runをクリックします。
パートセット名は、パート名とパート番号によって決定されます。また、フィルタリングされたデータと未処理のデータがPartブラウザに表示されます。
図 3.