モデルチェックの実行
Model Checkerでアクティブなチェックに合格しなかったモデル内のすべてのエンティティを探し出します。
- Model Checkerを開きます。
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Active Statusカラムで、実行するチェックを選択します。
アクティブなチェックのみが考慮されます。
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チェックを実行します。
- Model Checkerの空白部分で右クリックし、コンテキストメニューからRunを選択することで、アクティブなすべてのチェックを実行します。
- フォルダーを右クリックし、コンテキストメニューからRunを選択することで、Check Folder内のアクティブなすべてのチェックを実行します。
- チェック上を右クリックし、コンテキストメニューからRunを選択することで、単一のチェックを実行します。
合格しなかったチェックのリストとチェックに不合格だったモデル内のエンティティ。図 1.
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修正を行います。
- 不合格だったチェックまたは不合格だったエンティティを右クリックし、コンテキストメニューからApply Auto Correctionを選択することで、自動修正を行います。
- 不合格だったチェックまたは不合格だったエンティティを右クリックし、コンテキストメニューからApply Manual Correctionを選択することで、手動による修正を行います。
- オプション: Model Checker内の空白スペースを右クリックし、コンテキストメニューからExport Resultsを選択することで、実行されたチェックの詳細レポートがエクスポートされます。Export detailed CSV reportを選択すると、すべての列をエクスポートすることができます。

ヒント:
- Model Checker内の空白スペースを右クリックし、コンテキストメニューから以下のオプションのいずれかを選択することで、チェックをフィルタリングできます:Show only run checks、Show only failed checks、Show only active checks、Show all checks。
図 3.
また、検索チェックとエンティティタイプ、または カードイメージを組み合わせることもできます。
図 4.
- グラフィックス領域で不合格だったエンティティを表示、非表示、または隔離表示するには、そのエンティティを右クリックし、コンテキストメニューからShow、Hide、Isolate onlyを選択します。要素 / 節点のチェックである場合、この動作は、チェックに関連付けされたすべての不合格エンティティについて実行されます。
- 不合格エンティティを右クリックし、コンテキストメニューからXRef Entitiesを選択して、不合格エンティティの相互参照ができます。
- グラフィックス領域で不合格だったエンティティを確認するには、そのエンティティを右クリックし、コンテキストメニューからReviewを選択します。
- 不合格だった要素 / 節点を右クリックし、コンテキストメニューからViewを選択すると、不合格数がしきい値の限界(デフォルトで1000)未満であれば、不合格要素 / 節点を新しいウィンドウで確認できます。
- エンティティまたはチェック上を右クリックし、コンテキストメニューからDeleteを選択すると、選択されたエンティティまたは不合格だったエンティティが消去されます。
- フィルタリングについては、事前定義のフィルターを使用した検索の構築をご参照ください。