メソッドの作成
HyperMeshでテンプレート定義を使用して、designpointmethodエンティティを作成します。このようなテンプレートで、メソッドプロトタイプは、関数(入力引数がデータベース内の属性にマップされる)への参照として定義されます。
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CertificationリボンのMethodツールグループから、Createツールをクリックします。
図 1.
Method Managerダイアログが開きます。ここには、すべてのカテゴリに対する登録ファイル内で使用可能なメソッドの全リストが含まれます。図 2.
デフォルトのライブラリはインストールファイルから入力されます。
新しいライブラリを作成してメソッドを登録したり、ファイルから既存のライブラリをインポートしたりすることができます(カスタムメソッドの作成を参照)。上記ライブラリにリストされているメソッドは、登録済みのテンプレート(メソッド定義)ですが、まだHyperMeshエンティティではありません。データベースでこれらのテンプレートから実際のエンティティを生成するには、以下を実行する必要があります:
- ライブラリツリーからメソッドを選択します。
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Createをクリックします。
選択したdesginpointmethodエンティティがデータベースで作成されます。
ダイアログの上部にあるコンフィグアイコンを使用して、使用可能なメソッドのリストをフィルタリングできます。これらはメソッドカテゴリに基づいてフィルタリングします。名前に基づいてフィルタリングする検索バーを使用して、さらにフィルタリングを適用することもできます。
コンテキストメニューにはクイック選択オプションもあります。メニューがライブラリフォルダーから起動された場合、選択範囲はこのライブラリ内のみとなります。それ以外の場合はすべてのメソッドに対して機能します。