ラインの作成と編集
Create Lines（ラインの作成）ツールを使用して、形状を構築するための自由ラインを描画したり、他のツールで使用される有効なスナップ位置を生成します。
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Topology（トポロジー）リボンのLines（ライン）ツールグループから、Create Lines（ラインの作成）ツールをクリックします。
図 1. 
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ドロップダウンメニューから、次のいずれかを選択します。
オプション 説明 Interactive - ラインを描画します。
- ジオメトリ上または領域内で左クリックして、ラインの始点を作ります。
- マウスを移動させてラインを描画します。
- 左クリックでラインの終点を作成します。
- マイクロダイアログで長さを編集し、Enterを押してラインのサイズを変更します。
- 自由ラインをダブルクリックして、長さの編集を行います。
Extract Parametric Lines サーフェスのパラメトリックな位置にラインを作成します。 - ガイドバーからSurfacesを選択し、パラメトリック値を参照するサーフェスを選択します。
- マイクロダイアログより、以下を定義します：
- Along U
- u方向のパラメトリック位置の下限と上限を決めるlowerとupper u bounds間に作成するラインの数を指定します。
- 0が指定された場合、u方向に沿ってラインは作成されません。
- 1が指定された場合、lower u boundの位置にラインが作成されます。
- 2が指定された場合、lowerおよびupper u boundsの両方の位置にラインが作成されます。
- 2より大きい値が指定された場合、lowerおよびupper u bounds間に等間隔でラインが作成されます。
- Along V
- v方向のパラメトリック位置の下限と上限を決めるlowerとupper u bounds間に作成するラインの数を指定します。
- 0が指定された場合、v方向に沿ってラインは作成されません。
- 1が指定された場合、lower v boundの位置にラインが作成されます。
- 2が指定された場合、lowerおよびupper v boundsの両方の位置にラインが作成されます。
- 2より大きい値が指定された場合、lowerおよびupper v bounds間に等間隔でラインが作成されます。
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図 2. この例では、u方向の0から0.75の間に5つのu lines、v方向の0から0.5の間に4つのv linesを指定しています。 
- Auto-imprint
- FEジオメトリ上の1D要素はサーフェスをリメッシュし、CADジオメトリ上の場合にはエッジをインプリントします。
- ガイドバーで
をクリックして、以下のオプションを定義します:- U lower bound
- 0.0以上の値を指定します。
- U upper bound
- 1.0以下の値を指定します。
- V lower bound
- 0.0以上の値を指定します。
- V upper bound
- 1.0以下の値を指定します。
- Create in
- 作成されるラインの保存コンポーネントを選択します。
- ガイドバーで、下記のいずれか1つをクリックします：
- 適用し、ツールを開いたままにする
- 適用し、ツールを閉じる
– 適用せずにツールを終了する
Extract at Intersection ジオメトリエンティティの交差部分にラインを作成します。 - ガイドバーから交差する形状のタイプを選択します。
有効な組み合わせには、ライン / 平面、サーフェス / 平面、要素 / 平面、平面 / 平面、サーフェス / サーフェスがあります。
- モデリングウィンドウでジオメトリを選択します。
- ラインと平面の交差で、滑らかな曲線を作成するには、Smooth linesチェックボックスを選択します。
- 要素 / 平面交差の場合、 をクリックして、以下のオプションを定義します：
- Create type
- Combine lines：単一セグメントのラインを作成します。
- Break Angle
- 交差ラインが別々のセグメントに留まるかどうかを指定します。セグメント間の角度がこの値より大きい場合、それらのセグメントは結合されず、別々のラインセグメントに留まります。
- ガイドバーで、下記のいずれか1つをクリックします：
- - 適用し、ツールを開いたままにする
- - 適用し、ツールを閉じる
- – 適用せずにツールを終了する
Drag Nodes ベクトルに沿って指定した距離だけ節点をドラッグしてラインを作成します。 - ドラッグする節点を選択します。
- グローバル座標のX、Y、またはZから初期方向を選択し、節点をドラッグする方向を微調整します。
- ラインの長さを指定します。
- ガイドバーで、下記のいずれか1つをクリックします：
- - 適用してツールを開いたままにする
- - 適用してツールを終了する
- - 適用せずにツールを終了する
各節点を、指定されたベクトルに沿って指定された距離ドラッグし、ラインが作成されます。
- ラインを描画します。
ヒント:
- 他のラインと直交するか接するラインを描画し、モデル上で定義済みのポイントにスナップします。このようなポイントとして、端点、中間点、中心点、交差点などを使用できます。また、x、y、z軸上のポイントにスナップすることもできます。
破線はサーフェスやライン上のスナップポイントの位置を示しています。X、Y、Z軸に沿ったスナップポイントにマウスカーソルを合わせると、ラインの色が、モデリングウィンドウの左下隅に示された対応する軸の色と一致します。
- Ctrlを押したままにすると、複数のチェーンカーブを作成できます。注: これらのラインはそれらの位置で結合されますが、各セグメントは独立したラインエンティティのままです。
- サーフェスエッジをコピーアンドペーストすると、フリーラインが生成され、これらが同じコンポーネント内に保存されます。