エンティティの鏡面移動
Mirrorツールを使用して、選択したエンティティを、指定した対称平面で鏡面移動 / 反転させることができます。
対称面上の節点は、結合されません。この機能は、Edgesパネルを使用します。
鏡面対称移動される構造に適用されている荷重、拘束条件および座標系は、親エンティティの新しい場所に移動しますが、鏡面移動はされません。
サーフェスを、サーフェス上にある節点または要素と分けて鏡面移動すると、節点および要素との関連性が失われてしまいます。サーフェスを元の位置に鏡面移動し直しても、この関連性は元に戻りませんが、Node Editパネルを用いて復元することは可能です。
コンポーネントを鏡面移動する際、すべての形状（ライン、サーフェス、コネクターおよびポイント）、および各コンポーネント内に含まれる要素（節点）もコンポーネントと共に鏡面移動され、関連性は保持されます。
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Home（ホーム）ツールで、Moveツールの横の矢印をクリックし、Mirrorを選択します。
図 1. 
- ガイドバーのセレクターを使用して、エンティティタイプを選択します。
- 鏡面移動するエンティティを選択します。
- オプション:
ガイドバーで
をクリックして、選択したエンティティに基づいてオプションを調整します。
例えば、サーフェスに対してステッチトレランスを調整することができます。 - オプション: 鏡面移動時にエンティティをコピーするには、Keep originalを選択します。
- ガイドバーでPlaneをクリックします。
- 面の位置を変更するには、Vectorツールを使用します。
- オプション: Show previewを選択すると、結果をプレビュー表示します。
- ガイドバーでMirrorをクリックします。