Abaqus応力結果のポスト処理

HyperView は、結果ファイル内に用意される下記の結果データを表示します:
  • Centroid data - 中心データは、ソルバーによって既に平均化された値または積分点(ソルバーに依存)
  • Integration pointsまたはNodes(ソルバーに依存) - これらの結果は"要素境界"、すなわち、それぞれが特定の要素の節点への寄与で、したがって、その要素のコーナーデータとなります
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ContourパネルのUse corner dataオプションでは、各要素内で使用可能なコーナー結果を補間することにより、カラーバンドを表示することが可能です。また、Averaging methodドロップダウンメニューを使って、結果をコンター表示するために使用される結果の座標系を選択できます。
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  • Use corner data - 要素における値の可視化に中心値またはコーナーデータが使用されるかをコントロール
  • Averaging method - 共有される要素節点においてこのデータをどのように可視化するかをコントロール
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HyperViewで各コーナーデータや平均化のオプションがどのように表示されるかの例

Use corner data オフ、Averaging method: None

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Use corner data オフ、Averaging method: Advanced

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Use corner data オン、Averaging method: None

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Use corner data オン、Averaging method: Advanced

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詳細については、Abaqusの結果のContourパネルトピックをご参照ください。