バルクデータエントリ 音を計算する節点のセット、および音を生成するパネルを定義します。
フォーマット
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RADSND |
RSID |
MSET |
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"PANEL" |
PID |
PID |
PID |
etc. |
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例
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(5) |
(6) |
(7) |
(8) |
(9) |
(10) |
RADSND |
10 |
100 |
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PANEL |
101 |
103 |
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定義
フィールド |
内容 |
SI単位の例 |
RSID |
放射音セット識別番号。 デフォルトなし(整数 > 0) |
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MSET |
音響レベルを計算するフィールド節点のSETのID(マイクロフォンの位置)。これらの節点での音響レベル出力は、パネル振動に起因します(PANELおよびPIDiフィールドで別々に指定されます)。 4 デフォルトなし(整数 > 0) |
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PANEL |
後に続くパネルIDがMSET節点での音に寄与することを示すフラグ。 4 デフォルトなし(文字) |
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PIDi |
タイプ“SOUND”データのPANELGデータエントリのパネル識別番号。 デフォルトなし(整数 > 0) |
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コメント
- 少なくとも1つ目のパネルIDが必要となります。
- 7つを超えるSOUNDパネルを定義する必要がある場合は、複数の継続または同じSIDでの複数のRADSNDを使用できます。
- RADSNDバルクデータエントリは、入力データのサブケース情報セクションの中でRADSNDコマンドで参照します。
- MSETおよびPIDiフィールドは、それぞれマイクロフォンの位置(受信節点)および振動パネル(音源節点)を指定するために使用されます。
- RADSNDデータエントリフィールド
- 内容
- MSET
- マイクロフォン節点のセット(受信節点)を参照します。
- 出力は、通常はこれらの位置で計算されます。
- , PANEL, PIDi
- 振動パネルID(音源節点)を参照します。
- 出力は、これらの位置でも要求できます。