Beam (Contact)

このリアライゼーションは、シェル要素やソリッド要素を接触定義で結合するため、これらの要素の間に梁要素を作成します。

1. Beam (contact)のリアライゼーション例


2. Beam (contact)のリアライゼーション例


Contact

Creation
リンク数に応じて作成される接触の数を指定します。
コネクター1個につき1つの接触(シングル接触)、リンクペア1個につき1つの接触、リンク1個につき1つの接触が利用可能なオプションです。
Single Contact
自動的に作成されるプロパティか、ユーザが指定するセットかを指定します。
コネクターごとに1つの接触(シングル接触)を選択した場合、ユーザーは接触セットを手動で入力することができます。
Card Image
接触定義で使用するカードイメージを指定します。
カードイメージはContactSpotweldまたはNodeToSurfaceのいずれかになります。

Property and Material

Material Card Image
作成された材料のカードイメージを定義します。
MATL100またはMATL196で作成可能です。

旧リアライゼーション

以下のリアライゼーションはBeam (Contact)に置き換えられます:
  • mat100
  • mat196
  • HC beam spotweld
  • HC glue
  • HC glue structural adhesives
  • HC welding line
  • HC hemming