Hexa (Contact)

このリアライゼーションは、シェル要素やソリッド要素をTie Contact定義で結合するため、これらの要素の間にヘキサ要素を作成します。

1. Hexa (Contact)リアライゼーション例


General

Tolerance
コネクター位置からの検索距離を指定します。
このトレランスの値内のエンティティのみ最終的なリアライゼーションの際に考慮されます。トレランスは、適切なリンク候補が、指定された層数で結合することが可能かどうかを見極めるのに使用されます。
Layer
結合のリンク数を指定します。
最終的なリアライゼーションには、レイヤーによって指定された正確なリンク数が必要です。指定されていない場合、リアライゼーションは不完全なものになります。
Engineering Name
リアライゼーションの物理的表現を定義します。

Weld Shape

Hexa Number
各レイヤー結合に作成されるヘキサの数を定義します。
2.


Realization Details

Diameter Option
直径の定義を指定します。直径マッピングファイルまたは実際の正の値を指定します。
Diameter/Diameter Mapping File
リアライゼーションの直径を定義します。

Contact

Creation
リンク数に応じて作成される接触の数を指定します。
コネクター1個につき1つの接触(シングル接触)、リンクペア1個につき1つの接触、リンク1個につき1つの接触が利用可能なオプションです。
Single Contact
自動的に作成されるプロパティか、ユーザが指定するセットかを指定します。
コネクターごとに1つの接触(シングル接触)を選択した場合、ユーザーは接触セットを手動で入力することができます。

旧リアライゼーション

以下のリアライゼーションはHexa (Contact)に置き換えられます:
  • hexa (spot tie)
  • mat100 (hexa)
  • HC hexa spotweld