音響要素の作成

Acousticsツールを使用して、0D/1D音響要素を作成します。

音響要素は、音響プロパティが必要なモデルの2節点間のスペースまたは1つの節点に作成される要素です。音響は、選択したソルバーインターフェースに応じて使用可能なタイプに変換できます。

  1. 1Dリボンから、Acoustics 0DまたはAcoustics 1Dツールを選択します。
    1.


  2. 要素を定義します。
    オプション動作
    タイプ 要素タイプを選択します。
    Linear 1D Elems AからElems Bへの投影に基づいて、1次元要素を作成します。
    Elems A 要素の開始位置となる要素を選択します。
    制約事項: Linear 1Dチェックボックスが選択されている場合にのみ有効です。
    Elems B 要素の終了位置となる要素を選択します。
    制約事項: Linear 1Dチェックボックスが選択されている場合にのみ有効です。
    Density A-B 選択された各要素間に作成する音響要素の数を指定します。
    制約事項: Linear 1Dチェックボックスが選択されている場合にのみ有効です。
    Node A 音響要素の最初の端点を選択します。
    Node B 音響要素の2番目の端点を選択します。
    Property 新規および既存の音響要素に割り当てるプロパティを選択します。
  3. Createをクリックします。

音響要素の更新

エンティティエディターを使用し、使用するキーワードの音響要素を更新します。

これには、ソルバーに割り当てられている節点やプロパティなどの修正も含まれます。

注: 要素タイプを変更するには、要素タイプの変更を参照してください。